県全体が快適ないやし空間となることをめざします。
環境にやさしい富山県をめざします。
“不思議の海”富山湾の保全と活用を進めます。
立山・黒部・有峰地域が世界の宝となることをめざします。
平成15年、富山県は置県120年を迎えました。
昔から、富山県は豊かな自然に恵まれた、とてもすばらしいところです。
しかし、時に自然は猛威をふるい、人々の暮らしをおびやかします。そんな自然とうまく共存していくために、さまざまな努力をした人々がいました。
実は、富山県の分県運動も、治水・灌漑への対応がきっかけでした。
富山県の120年間には、どんなドラマがあったのでしょう。
この章では、「自然・環境保護」をテーマに、富山県に尽くした先輩の生き方を見てみましょう。