創造性豊かな子ども育成事業

高校生とことん科学セミナー

  各分野で活躍中の研究者にお願いし、「講義」や「実習」を行っています。
 このセミナーは、広く県内高校生に科学への関心をさらに深め、将来の進路や人生を考えてもらうために開催するものです。
 研究内容だけでなく、講師や参加者同士がざっくばらんに、学習、進路、人生など自由に懇談しています。

令和3年度のセミナーについて  参加者募集は終了しました

      
期日 令和4年3月13日(日)
会場 富山県総合情報センター(〒930-0866富山市高田527) ほか
テーマ
「影からみつめる富山の“光”〜ツーリズムで富山を再発見しよう〜」

富山で観光、と聞くと、皆さんの多くがイメージするのは立山黒部アルペンルートや五箇山でしょう。 このセミナーは、そういうありがちな観光とは少し違った切り口から富山を見つめなおしてみる試みです。用意された5つの謎を一緒に解き明かしながら、山から海へと探検の旅に出ましょう。 あなたの導きの糸になるのは、東日本大震災を契機に日本でも注目されるようになった新しいツーリズムのカタチ。皆さんの暮らすこの町に残された過去の記憶が、 当たり前の日常を考え直すきっかけをくれることでしょう。
講師 鈴木 晃志郎  先生(富山大学学術研究部人文科学系 准教授)
専門は人文地理学。博士(理学)。首都大学東京(現・東京都立大)等で研究、2017年より現職。富大人文学部では観光学・地理学を教える。 バックグラウンドである行動地理学,社会地理学から、観光にまつわる諸問題に広く取り組み、認知・態度・価値観・規範などの心理的、社会的あるいは文化的要素を通じて、 ミクロな視点から観光行動を捉えることにアプローチしている。
対象 観光学・地理学に関心を持つ、県内高校1,2年生
※文・理系を問いません
参加費
服装
持ち物
 800円(昼食弁当代)  (教材費、保険等は財団で負担します)

マスク着用
活動しやすい服装・靴・防寒具
筆記用具、雨具(傘など)、タオル
当日は、富山市猪谷附近や富山県総合運動公園周辺に貸切バスで行き、実地調査を行う予定です。
昼食は、ますのすしミュージアム内の食堂で弁当をいただきます。食物アレルギーのある場合は事前にご連絡ください。
応募方法
学校経由での応募 担当の先生に申し出てください。担当の先生は、学校で希望者をとりまとめていただき、「参加申込書」(word形式、下にリンクがあります)に希望者情報を入力したデータ(word形式)を、3月3日(木)までに当財団へE-mail添付(アドレスは下記)でご送付ください。

個人で応募 E-mail(アドレスは下記)で、3月3日(木)までに応募してください。
※応募される際、件名は「科学セミナー申込み」とし、本文に、氏名(フリガナ)、学校名、学年、性別、保護者の電話番号、郵便番号、住所、E-mailアドレス、生年月日を記載してください。

※E-mail送付先アドレス:toyama◎t-hito.or.jp(「◎」記号を「@」記号に置き換えてください。)
※申込みされた際の個人情報は、当財団で適切に管理します。また、性別・生年月日の情報は保険加入のみに利用します。

応募者多数の場合は抽選を行うことがありますので、あらかじめご了承ください。
その他
・新型コロナウイルス感染拡大防止対策を十分に講じて実施しますが、 状況によっては開催を中止する可能性があり、またオンライン開催の可能性もありますので、 急に連絡をする必要が発生する場合があります。 申込に際しては、当日まで確実に連絡可能な連絡先を記入してください。・安全には万全を期しており、団体傷害保険に加入しております。
・参加者には、個人あてに参加案内をお送りします。
・応募者多数の場合は抽選を行うことがありますので、あらかじめご了承ください。

セミナーの予定

3月13日(日)  ※2/16現在(募集開始時点)の予定です。

9:00  受付
9:00 9:05  開講式
 9:05 10:00  実習T(自己紹介、チーム編成等)
 10:00 12:15  移動、実習U(主題提示、巡見等)
12:15 13:00  昼食、休憩
 13:00 15:30  実習V(巡見等)
15:30 16:30  実習W(成果発表等)
16:30 17:00  講義(地理学とは)、閉講式

問い合わせは、(公財)富山県ひとづくり財団まで。

WORD 詳しい募集要項はこちらから     WORD 参加申込表はこちらから

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