各分野で活躍中の研究者にお願いし、「講義」や「実習」を行っています。 　このセミナーは、広く県内高校生に科学への関心をさらに深め、将来の進路や人生を考えてもらうために開催するものです。 　研究内容だけでなく、講師や参加者同士がざっくばらんに、学習、進路、人生など自由に懇談しています。

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期 日	令和6年3月10日（日）
会 場	富山県大学 杉谷キャンパス 講義実習棟(〒930-0194 富山市杉谷2630)
テーマ	「飲んだくすりはどうなるの？ 〜体内でのくすりの動きを見てみよう〜」 私たちが飲んだ薬は体の中をどのようにめぐるのでしょうか？本セミナーでは、消化管からどのように薬が吸収されていくかを、ネズミを使っての生物実験を通じて理解してもらいます。また、薬の飲み方、さらに飲み合わせについてもわかりやすく説明します。
講 師	細谷 健一 先生（富山大学大学院医薬理工学環長・学術研究部薬学・和漢系　教授） 薬剤師で専門は薬剤学・薬物動態学。米国南カリフォルニア大学薬学部留学後、東北大学薬学部で助教授として研究・教育に従事したのち、2000年より富山医科薬科大学薬学部教授となり、大学統合を経て現職。血液網膜関門輸送研究から「飲む目薬」の開発に取り組んでいる。 2020年日本薬剤学会賞、2021年日本薬物動態学会賞 受賞
対 象	薬および薬学に興味・関心を持つ、県内高校１,２年生 ※文系・理系を問いません

R5高校生とことん科学セミナー　募集チラシ

セミナーの予定

３月１０日（日）　　※2/1現在(募集開始時点)の予定です。