平成15年度 学術研究部門(微生物学) |
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加藤 康夫 氏 |
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現在の所属・活動 |
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富山県立大学工学部生物工学科教授(酵素化学工学講座)。 専門は生化学、有機化学、応用微生物学。 酵素などの生体触媒を用いる物質変換法は温和な条件下で行われ、環境に優しく持続可能な社会形成に役立ちます。私達は新たな生体触媒を見つけ出し、その機能を有効に利用し、環境調和型の物質生産プロセスを開発することを目標としています。この目標の達成のために、有機合成した化合物を用いた独自のスクリーニングによる新規生体触媒の探索、X線結晶構造解析による酵素立体構造の決定、分子進化工学や合理的設計に基づく酵素改変、酵素法と化学合成法の融合による有用物質生産など、実践的な研究を進めています。 |
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主な経歴・受賞歴 |
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昭和62年4月 (財)相模中央化学研究所 研究員 平成2年4月 新日本製鐵株式会社先端技術研究所 研究員 平成4年9月 富山県立大学工学部 助手 平成7年10月 富山県立大学工学部 助教授 平成21年4月 富山県立大学工学部 教授 平成11年3月 加藤記念バイオサイエンス研究奨励賞 平成15年5月 酵素応用シンポジウム研究奨励賞 |
とやまへのひとことメッセージ |
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富山県の豊かな自然を有効に利用し、自然環境に優しい新しい科学技術を見いだせるように努力致しますので、富山県の皆様、一緒に富山を盛り立てていきましょう! | ||
ホームページ 富山県立大学工学部生物工学研究科酵素化学工学研究室 https://www.pu-toyama.ac.jp/BR/enz/ |
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Last Update 令和6年12月 |