平成8年度 芸術文化部門(サクソフォーン)
雲井 雅人 氏
 
現在の所属・活動
 
サクソフォーン奏者として、後進の指導、ソロ、室内楽奏者、およびオーケストラ内の奏者として演奏活動をしています。
国立音楽大学教授、相愛大学客員教授、名古屋芸術大学特別客員教授。「雲井雅人サックス四重奏団」主宰。
 

 主な経歴・受賞歴
 
国立音楽大学を経てノースウェスタン大学大学院修了。 第51回日本音楽コンクールおよび第39回ジュネーヴ国際音楽コンクールで入賞した。
1984年、東京文化会館小ホールでリサイタル・デビュー。
2016年、インディアナ大学にてオーティス・マーフィー教授のサバティカルリーブにともなう客員教授を務める。 2017年、準・メルクル指揮 国立音楽大学オーケストラとドビュッシー「ラプソディー」を共演。
2017年、アメリカ合衆国海軍軍楽隊のサクソフォーン・シンポジウムに招待されて演奏とマスタークラスを行う。
2020年、円光寺雅彦指揮 大阪フィルハーモニーとトマジ「バラード」を共演。同年ワレリー・ゲルギエフ指揮 ウィーン・フィルハーモニーの日本ツアーにサクソフォーン奏者として同行。
ソロCD「トーン・スタディーズ」が第56回レコードアカデミー賞にノミネートされました。
 

とやまへのひとことメッセージ
 
富山の美しい自然、高い文化を誇りに思っています。  

 ホームページ
https://www.facebook.com/masato.kumoi
  
 Last Update
 
令和4年2月

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