施設概要

 富山県教育記念館は、近代教育制度100年を記念して、教員はじめ広く県内外からの募金と県の助成により、昭和52年に設立された施設です。
 設立の趣旨として、本県教育に従事する者の自覚を促し、教育振興に努め、富山県教育の将来への発展の拠点とすることを目的としています。
 当館においては、この趣旨に則り、次の3つの機能を果たすことを基本方針としています。

基本方針

    • (1)人材育成の拠点
    • (2)教育の博物館
    • (3)各種学校・教育関係諸団体の活動拠点

沿革

昭和52年7月落成式挙行((財)富山県教育記念館が管理運営)
54年7月館報第1号発行
56年3月舟木文庫開設
58年10月社浦文庫開設
平成14年3月土屋文庫開設
15年4月(財)富山県教育記念館と(財)富山県未来財団が統合し、(財)富山県ひとづくり財団発足
16年3月記念館改修工事完了
16年7月ノーベル賞紹介コーナー新設
17年3月「教育記念室」、「郷土先賢室」(いずれも常設展)の改修工事完了
24年4月公益財団法人富山県ひとづくり財団発足
31年4月「教育記念室」に学童疎開コーナーを新設
令和5年8月記念館耐震改修工事完了

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